小学生のスポーツ指導者の質

カテゴリー │【我が家の日記】スポーツ

浜松市 野菜果物たっぷりカフェ×体コンディショニングスタジオチルチェ

痛み不調改善&産前産後ケアのコンディショニングトレーナー
小野崎あゆみ
です。
私のプロフィールはこちら



小学生のバレーの練習試合を見る機会がありました。
朝7時30分集合の17時過ぎまで。


今まで、自分の子供を通して
サッカー少年団、サッカークラブチーム、中学サッカー部は約7年見てきたし
私の経験では、小学校のミニバスケット部、中学バレー、高校バレーとやってきた。
(小学生の時のミニバスが、とても怖い先生で、
高校も倒れるほど厳しい部活だったけど、私の中でミニバスの時の方が精神的につらかった。
毎日泣きながら帰宅してた。朝起きると「地獄」と思っていたし、あと何時間で部活が始まる、あと何時間・・・って
地獄へのカウントダウンをしていた。小学生の時に!!!)







仕事柄、指導者やトレーナーなどスポーツ関係の職業の方が多い。

ペップトークの活動をしている仕事仲間も多い。
心理学を学んでいる仕事仲間も多い。

以前の私のレポ
親・指導者として知っておきたい子どものやる気を引き出すペップトーク

ペップトーク協会のコラム
勝つために厳しくは必ずしも結果に直結しない
ペップトークの活用でチームは劇的に変わる




それを踏まえて、言いたいことを言わせていただきます。


サッカー少年団の指導者も残念な人がいたけど
バレー少年団はそれ以上!




ヤクザか?ってくらいの怒鳴り声をあげるコーチもいたし
定番の「やる気がないなら出てけ」「帰れ」
ももれなく聞けました。

「なんでできないんだ」
「なんで〇〇した?」


の「なんで」なんて数えられないくらい!!!

「なぜ」は言い方を間違えると相手を責める言葉になりますので、
産後ケアのコミュニケーションスキルの講座では
「気を付けてくださいね。」「こう言い換えましょう」と伝えています。



子ども達。
5チームいたんですが、誰一人も、
一人もですよ!
笑顔がなかった。
ほほの筋肉がピクリとも上に持ち上がらなかった

スパイク決めても、サーブ決めても!


失敗したときはみんなで声かければいいじゃん。
「次!次!」「次はこうしよう!」「これは私が取るね」「今のは取ってね」でいいじゃん。


失敗した → チームメイト呆然 → 失敗した子はコーチにおびえる → 怒られて下を向く →チームメイトも嫌な雰囲気


これが2,3秒の間に行われる。


スパイク決めても
サーブ決めても

【チームお決まりの喜びの舞】を無表情でただやるだけ。

言わされている感
やらされている感
満載!


保護者からの声は
「声出してー」
「足!足!」
「あ~何やってるよ」


これも文面では伝わらないな~
いや~な言い方で言うのです。


最後の最後、
私の心が救われたのは、
他のチームの保護者の声。
サーブカットミスがあった時。

「サイドステップだよ」

そのあとも、サーブが同じところに来たんだけど、その同じ子は、サイドステップができてレシーブできた。



「声出してー」「足!足!」



「サイドステップだよ」

の違いがわかりますか?


相手は小学生です。
もう何年もバレーをやっている、そして理解力がある高校生ではないのです。



いや、ていうか、
保護者の声で、
「声出して」も「足!足!」もいらない。

保護者は
全力でほめてほしい!
失敗しても、次!次!って気持ちを切り替える声を出してほしい。


そりゃ、我が子が失敗したら私だって「わー何しているんだよー」って思うときもある。
でも、子どもに聞こえる声では絶対に言わない。






怒鳴り声をあげる指導者。


産後ケアでね、時々話していることがあるんですが。

外出時に子供がいけないことをした
お店で走った、とか大きな声で騒いだ、とか
別にわりとどうでもいいこと。(子供に理解がない人には怒れるかもしれないけど
2,3歳の子供なんだし、いいじゃんってこと)

それを必要以上に大きな声で怒る母がいる。

その声の方がうるさいんですけど、気分悪くなるんですけど、って感じの声。


産後ケアのクラスで
「自分はちゃんとしつけをしています、ってアピールの大きな声だから」
「(私はちゃんとしつけをしているんだけど、この子が言うこと聞かないんですよ)って自分を守るための声だから」

って伝えています。



指導者の怒鳴り声も
同じだな、と思って聞いていました。


自分はちゃんと指導しているけど、できない子が悪い。オレ、悪くないってアピールの怒鳴り声。

のつもりかもしれないけど

「オレ、指導力ないです。人を動かす言葉の力がないです」

って言っているようなものだから。



小学生に、
高校生のような練習をさせて
心身ともに疲弊させて
スポーツ障害のリスクを上げて
やる気をそげ、
そのスポーツが嫌いになってしまう可能性も高め

それでも指導者というのか?


「少年団でそのスポーツが嫌いになっちゃった。
中学ではその部活には入らない」
って話、たくさんたくさん聞いてます。





小学生のスポーツは
純粋に楽しいものであってほしい。
笑いながらスポーツしてほしい。

中学、高校にあがると
楽しいだけじゃないこともたくさんあるから。

だからこそ、
小学生の間は、
高校のミニチュア版ではなく
小学生らしく楽しんでもらいたい。





息子が中学に入って
素晴らしい顧問・副顧問と素晴らしい外部コーチに恵まれて
とてもよい指導をしてくれているので
今回、久々に私の心が疲弊しました。。。


さて。
うちの娘、どうしようかな。




(2019.8.13補足)
さっき長男(中2)と次女(小3)に聞きました。
「小学生の時、サッカーの練習試合、主審は大人だよね?本当の試合じゃなくて、トレーニングマッチね。
ゲーム中に、コーチが怒っているのを、審判は待たないよね?」

長男「ありえんね。」

私「この前のバレー少年団の練習試合でね、試合中にプレーの指導じゃなく、お前なんかいなくていい、とかでてけとか、言っているのを
子供が審判しているから怒鳴り終わるまで待っていたんだよ」

長男「はあ?サッカーは紳士のスポーツなので、ありえません」

次女「バカ、とか、バレーやめちゃえとか、2度とくるなとか言ってたよ」

私「そうか・・・高校生くらいだったらまだいいけど・・・」

長男「いや、高校だろうと言っちゃかんでしょ」

私「そうそう、そうなんだけどー小学生には絶対絶対言っちゃダメだよね」


日本サッカー協会のサイトには
子供達が楽しくサッカーができるように、コーチ、保護者のあり方が詳しく書いてあります

日本バレーボール協会でも見つけましたけど
量が圧倒的に少ない。
日本小学生バレーボール連盟


小学生3年生の次女が
「バカ」とか「バレーやめちゃえ」とか「2度とくるな」とかの言葉を覚えていたことにショックでした。
娘が所属している団ではなく、他の団のコーチでしたけど。1つではなく、2つの団。
たった、1日で覚えてしまうのなら、このコーチたちの団員たちは、潜在意識的に脳にインプットされてしまうよね。



同じカテゴリー(【我が家の日記】)の記事

 
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
小学生のスポーツ指導者の質
    コメント(0)