PTA補導部長としての執筆から考える産後ケア

カテゴリー │産後トータルケア【我が家の日記】PTA会長としての活動

産後ケア&脳育運動教室 チルチェ
主催の小野崎あゆみです。
私のプロフィールはこちら


今年度中学のPTA会長をしています。
秋は行事が多いので
会合や学校行事の参加が多いので
忙しい日々を過ごしています。


その中で、
私は青少年健全育成会の補導部長を兼任しています。

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前回書いた、青少年健全育成会の記事はこちら
青少年健全育成会参加 私、補導部長だって。
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↑ この時に書いた
執筆依頼の期限が11月に迫っていますので
下書き書いているのですが
文字数が150字。


150って、無難なことしか書けない!!!


本当はもっともっと書きたいことがある!


だいたい私、補導部ってよくわかっていない。
何時から補導対象なのかも知らない。

補導部って何ぞや
一斉補導してつかまった中学生っているの?
ってことから調べたら

こんな記事を見つけました。

SNS使用が増加 県警が少年の非行状況を発表

県警は二〇二一年の県内の少年の非行状況を発表した。少年の検挙・補導人数は前年より四人少ない七百四十五人。この五年間で減少傾向にあるものの、会員制交流サイト(SNS)を使った犯罪が増えており、県警は「SNSの普及が少年非行の状況に変化を与えている」とみている。 (板倉陽佑)
 全体の検挙・補導人数のうち、刑法に抵触した少年は五百七十三人(前年比二十人減)。児童買春などを含む特別法に抵触したのは百七十二人(同十六人増)で、このうち、「自画撮り」と呼ばれる裸や下着姿の画像をSNS上で送信するなどして、児童買春・ポルノ禁止法違反により検挙・補導された少年は七十件と、全体の四割を占めた。
 同法違反の検挙・補導件数は年々、増加傾向にある。五年前の一七年は八件だったのが、一昨年には約十倍の八十五件にまで増えた。近年、未成年の多くがスマートフォンなどでSNSを利用しており「出会い目的や反響を求める気持ちから、送信してしまうことが多い」(県警の担当者)という。
 一方で、家出や喫煙などの不良行為をした少年の補導人数は、前年より二千三百九十二人少ない九千六百三十八人で、二〇〇八年以来の一万人を下回る人数となった。
 これについて県警の担当者は「不良少年の数が減ったことが理由ではなく、補導の機会が減ったため」と指摘する。SNS上で連絡を取り合うことが増えたため、以前のようにたまり場で集まることが少なくなったと分析。「街で少年たちを見かけることが減った。SNSが少年たちの生活実態を変えてしまったことが減少の一因では」と話す。
(中日新聞より)




もうひとつ。
暴力行為4割増「生徒間暴力」顕著 静岡県教委調査 コロナ禍の影響浮き彫りに

静岡県教委は6日、2022年度に県内の公立学校が認知したいじめや暴力、不登校に関する調査結果を公表した。小中学校の暴力行為は5080件で前年度比42%増。生徒間暴力が急増していることが分かった。
内訳は小学校3608件(前年度比53%増)、中学校1472件(21%増)。「生徒間暴力」は小学校2674件(57%)、中学校1103件(32%増)で前年度に比べて顕著に増加した。形態ごとの比較でも全体の7割を占めていて、「器物損壊」「対教師暴力」が続いた。
 暴力行為の件数が伸びた一因として、県教委は新型コロナウイルスの影響で、児童生徒が人との関わりを体験的に学ぶ学校行事やグループ活動が減少した点に触れ「言葉で表現できず暴力的な行動につながった」とみる。また、学校現場で積極認知の機運が高まっていることも挙げる。
 高校は1件減の55件。「生徒間暴力」は42件で76%を占めた。
 4年生以下は入学時からマスク着用や黙食などを続けてきた。5年生以上は友人関係が構築された後に一斉休校を経験し、距離感の急変に直面した学年だ。各学年が影響を受けている中で、県教委は人との接し方やストレス統制のスキルを学ぶ「人間関係づくりプログラム」の活用を推進し、改訂を目指す。
 不登校は小中学校で9447件(17%増)と過去最多となった。高校は全日制、定時制とも数を伸ばし計1136人(4%増)。
 学年別では中学1年が最も新規の不登校者数が多く、1226人(12%増)だった。指導の結果登校するようになった児童生徒の割合は小学校20・4%、中学校21・9%だった。
 いじめの認知件数は小中学校2万3079件(15%増)、高校41件(24%増)。発見のきっかけは「アンケートなど学校の取り組み」「本人の訴え」が多い。特別支援学校は59件で前年度の5・3倍。県教委は「校内研修を行う学校が増え、教員や児童生徒への意識啓発が進んだのも一因」とみている。



ヤバくない???

PTAとして学校の「いじめ対策委員会」も出席しているんだけど
どんなに学校側がいろいろ対策していても
SNSのトラブルやいじめ等はなくならない。

本当に先生方は一生懸命指導してくださっています。
それでもSNSでのトラブルはなくならい。

家庭での話し合いが本当に大切だと思っています。

といっても
実際、反抗期に片足突っ込んでいるな、
と感じる娘に
正面から聞けない。
「あんた、SNSで変なことやってないよね」
とか。

そういう時に
産後トータルケアでお伝えしている
コミュニケーションスキル
がとっても役に立つのです。




今回、原稿を書くにあたって
まず、私が書きたいことを書いていたら
あっという間に500文字を超え・・・

すっごい頑張って削って削って
ありきたりの事しか書けなかったのがとても残念。


広報誌が出来上がり配布されるのは2月です。

それには載せられなかったけれど
少年たちの犯罪は
家庭でのコミュニケーションが本当に大きく影響します。


産後トータルケアでのコミュニケーションスキルで
赤ちゃんがいるママ達に
【一生使えるスキル】とお伝えしています。

「今、赤ちゃんとコミュニケーションを取ることは
小学生の高学年から人によって高校まで続く思春期の反抗期に対応するための練習だよ」


ってことは強く強くお伝えしています。

2,3才のイヤイヤ期なんて甘いくらい
使える言葉も増え、口が立つようになりますからね。

スルーできるスキルも身に付けないといけません。

でも、体調が悪かったり疲れていたりすると
いつもはスルーできる言葉も気になってしまったり歯向かってしまったり
しますよね。

子ども達が思春期、反抗期になるころ
母達は30歳後半~50代。

体の節々が痛くなったり
更年期の症状が始まったりするころです。


心と体はつながっているから
子ども達と向き合うエネルギーを維持するには
普段からの心と体のケアが必要なんです。


プラス、コミュニケーションスキルの習得。


産後は何年経っても「産後」です。

PTAとしていろいろな会合に参加したり
問題にぶつかったりしますが

「あ~~~、これ産後ケア~~~」って感じることが多すぎる!!!

産後トータルケアのコミュニケーションスキルを実践していたら
解決できること~~~って!



PTA会長になって
今まで知らなかったこと世界をたくさん見ることが出来ています。

その経験を
まだ赤ちゃんを育てているおかあさんたちに伝えることで
もっともっと世の中が良い方向に変わっていけるように
動いていかないとな!
って強く感じました。



多くの人に広げるにはどうしたらいいか
模索して、行動していきます。


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~~~~~次の日、記事つけたし~~~~~
このブログを書いて、夕方の仕事に出ようと車に乗ったら
車のテレビで情報ライブミヤネ屋が流れてて
大麻取締法違反で捕まった女の子のインタビューが放送されていました。

(放送をブログにアップしてくれているサイトを見つけました
大麻 元依存者語る“後悔” 「中学1年生で吸い始め…」

愛知県在住の田中ひとみさん(仮名・21)は13歳で大麻を吸い始めて依存症になり、18歳で逮捕されて少年院に送られたという。1年3か月後に出所し、現在も薬物依存症回復施設で治療を続けている。ごく普通の中学生が大麻に手を染めるきっかけを証言を基に検証する。ひとみさんは毎日嫌々学校に通っていた。学校では勉強についていけず、授業をサボるようになり学校に居場所がなくなった。親には話せず反抗的な態度をとっていたという。中学1年生の春休み、当時付き合っていた2つ年上の彼の家で気軽に大麻を吸ってしまった。当時大麻を良く言う曲が流行っていて、やってみたいと思ったという。中学2年生の時に友人の間でも大麻が広がり、その頃にはひとみさんは大麻の常習とMDMA、LSD、コカインなどの他の薬物にも手を出すようになっていた。高校に入学すると同時に大麻の入手ルートだった彼と別れたが、大麻への依存はエスカレートしていて、毎日アルバイトをしながらSNSやアプリなどで大麻を入手していた。未成年の頃から風俗や出会い系でパパ活をやっている子は多かった、とひとみさんは話した。ひとみさんは「もっと前に助けを求めていたら良かった。助けてって言えないからクスリにいった。」などと言った。中・高生の保護者に「自分のことコミュニケーションを取ってほしい。反抗期でもしつこく聞いているとカッコつけてるだけだから粘ってほしい」と伝えたいと話した。



実際子育てしていて
しつこく聞くこと

様子を見る
のさじ加減って本当に難しいと感じます。


でもそのさじ加減は
小さい頃からのコミュニケーションでなんとなくこうかな?って感じられたりすると思います。


まるっきり子育てに参加していない父親とかだったら
このさじ加減も自分本位になると思うし。


やっぱり産後ケア、大事です。





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