助産師が伝えるいのちのお話し「誕生学」8月開催

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こんにちは。

浜松市 野菜ソムリエのベジカフェ×身体コンディショニングスタジオ
チルチェ
産前産後スペシャリスト AYUMIです。


初生にあります、チルチェにて、
助産師さんによる、いのちのお話し「誕生学」を開催します。


助産師のかなだようこ先生のブログはこちら


助産師が伝えるいのちのお話『誕生学』

「あかちゃんはどこから生まれるの?」
5歳までに8割のお子さんが聞いてくるそうです。

みなさんなら、どう答えますか?


なにをどんなふうに教えればいいのかわからない、
できればしたくないというのが本音でしょう。


どうして、見ないふりをしてしまうのか。


わたしたちがこのような質問から思い浮かべるのは、
いのちのはじまり=性教育=性交教育と連想させられるからではないでしょうか?



わたしの子どもが幼稚園時代、ママ友から子どもたちに性の話をしてほしいと言われたことがあります。
それならば幼稚園でしましょうという事になりましたが、園長先生 からはストップがかかりました。
性の話をするには、それぞれの家庭で考え方が違うので、幼稚園で全体向けには出来ないと言うのです。


「寝た子を起こすことはない」
「伝えなくても困ることはない」
「自然にわかるもの」
と、あえて話さないという考えもあるでしょうね。



そこで「いのちの伝え方」と題して、なぜ性について子どもに伝える必要があるか、そのためにはどんな方法があるのかを、お母さんたちにお伝えしました。

お母さんたちからは、性について伝える必要性がよくわかったという感想をたくさんいただきました。
でも、出来れば自分からはしにくいので、子ども向けに話してほしいという意見もたくさんありました。


母親として性の話をするときに、どうしても抵抗感があるのでしょうね。
わたしたち母親だって子どものころにちゃんと性について教えてもらったことってないですもんね。

少なくともわたしたちの母親の時代からも、性については話題にしにくい現実がずっと続いているのです。



その後もわたしは、どうしたら性について抵抗なく伝えられるだろうか、どんな内容なら無理なく伝えられるかと言うことをずっと考えていました。



そんな時、『誕生学』に出会ったのです。

『誕生学』はちいさなお子さんからおとなへ、妊娠や出産のしくみを通していのちの誕生と生まれる力の素晴らしさをつたえています。


わたしが「これだ!」と思った理由は、その伝え方です。

たとえば「子宮で育った胎児は産道を通って生まれます。」という説明ではなく、
「いのちのお部屋でたいせつに育った赤ちゃんは、いのちの道をとおって生まれてくるよ」と
やさしい言葉で表現されると、妊娠や出産にやわらかなあたたかいイメージを想像しませんか?


そして、いのちの大切さを伝えるのには順序があるようです。
まず、自分の生まれてきた物語を聴くことで、そのあとで習う男女のからだの違いや、いのちのつながり方がスムーズに理解できるのです。
頭とこころが一致する感じでしょうか?


『誕生学』は、単にからだの機能の説明ではなく、そこにある物語を伝えることで、いのちの大切さやすごさを実感することができます。


そして、生まれてきた力を実感することで、自分が生まれてきたことが嬉しく思えるのです。



子どもたちが聞きたいのは、わたしたちが想像する性交教育ではなくて、じぶんがどんなふうに生まれてきて、どんなふうに迎えられたかではないのかなと思います。



「あかちゃんはどこから生まれるの?」

みなさんは、お子さんにどう答えたいですか?


やさしく誕生を伝える『誕生学』を、この夏休みにぜひ親子で聴いて欲しいと思います。



<誕生学を聴いた子どもたちの声>

・ いのちの始まりが0.1mmだと聞いてとてもびっくりした。 
・ 赤ちゃんってすごいな、天才だと思った。
・ 生まれる時みんな一生懸命で、生まれたらどれだけ嬉しいかわかった。
・ 今生きていることがとてもありがたいことだと思った。
・ いのちはとても大切なんだと改めて思いました。
・ 生まれる時のことがいろいろわかりました。
・ 知らなかったことがたくさん知れてよかった。
・ 生まれてきて良かったと思った。
 
<お母さんたちの感想>
 
・ 久しぶりに子どもを膝にのせて、生まれた時の話をしました。
・ あたたかい気持ちになりました。
・ 子どもに生まれてきてくれてありがとうって伝えたいです。
・ 子どもをぎゅ~と抱きしめたくなりました。
・ 私も大切にされていたんですね。
・ 子どもにきちんと伝えることが大切なんだと思いました。





助産師が伝えるいのちのお話『誕生学』

《 日 時 》 8月9日(土) 10時~11時半
《 場 所 》 浜松市初生町 【 スタジオ&カフェ チルチェ 】
《対 象》小学校2年生くらいから6年のお子さまと保護者 10組
《参加費》 親子で2,000円(税込2160円)
     兄弟の追加も可能。無料です。
     園児以下のお子様は、託児も可。1時間半で375円
《申し込み》チルチェ
お電話 053-437-0270
(火・祝以外の8~20時)
メール
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助産師が伝えるいのちのお話し「誕生学」8月開催
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