出産したら産後ケアを　ママとキッズの脳育運動コーチの日常

浜松市　野菜ソムリエのベジカフェ×身体コンディショニングスタジオ
チルチェ

不調改善・産前産後ケア・パフォーマンスアップのコンディショニングトレーナー

一般社団法人体力メンテナンス協会　認定講師


小野崎あゆみ
です。


５日（木）午前中
産後トータルケア６回コースの３回目が開催されました。


１回目、２回目のレポはこちら↓
産後トータルケア①②自分の中の深いところ


３回目は、
バランスボールでの有酸素運動で体力をつけること
バストケア
コミュニケーションワーク
です。

産後ケアで目指すバストは、
張りのあるおっぱい。

授乳している方は、
良く出る母乳を生産できるおっぱい

授乳が終わった方は、
垂れない、張りのあるおっぱい

を目指します。


まずは、仕組みから
理論がわかると、取り入れやすいですよね。

そして、お風呂の時やボディクリームを塗っている時
など、
生活に取り入れやすいようにお伝えしています。

わざわざ時間を作る事は、ママには難しい。
でも、何かのついでに行うことはとっても簡単です。
歯磨きレベルで生活に取り入れられるといいですね！





最後のリラクゼーション中。

赤ちゃんが泣いても、この時だけは自分の体に集中をしてください。
赤ちゃんは、私が見ています。

「赤ちゃんの安全と心地よさを確保したら、ママは好きなことをする」
のです。

そのために、人にゆだねる
ということもとっても大切で、
そのためのコミュニケーションスキルを、
休憩を挟んで第二部で学んで行きました。


産後ケアでお伝えする
コミュニケーションスキルは、
子どもにも、夫にも、両親にも、友達にも、会社の人にも
どんな関係の方にも使えます。

いろいろな例題を混ぜながら
お伝えしていきました。

私も、毎日、このワザを使って子供に接しています。


先週末、
末っ子次女・年中さん。
ご飯の時に卵焼きを出したら
「目玉焼きが良かった～」と
泣きながら暴れ出しました。


こちらの末っ子さん。
赤ちゃんの時から気性が激しく、３人の中で一番手がかかる子です。

コレ！って言ったら曲げない人。

その性格はできればそのまま大人になってほしいと思っています。
この気の強さは、スポーツやらせても、社会人になっても
成績がぐんぐん伸びる、と思っているから。


私は、親がとても厳しく、上から押さえつけられて育っている人なので、
自分が育てられたように、子に接してしまいがちです。
「もう卵焼きをつくっちゃったから、目玉焼きにはできないよ。
いいから、卵焼きを食べなさい！！！」
と。

産後ケアのコミュニケーションワークでは
「そうだね。目玉焼きが食べたかったんだね。
〇〇ちゃんは目玉焼きが食べたかったんだね。
そうか、わかったよ」

中々泣き止まなかったので、
いい子いい子しながら
「そうか、〇〇ちゃんは目玉焼きが食べたかったんだね。そうか、ママ、わかったよ。
〇〇ちゃんは目玉焼きが食べたかったんだ。そうなんだね。
分かったよ。ママ、目玉焼きが食べたかったって、わかったよ」

と必要以上に繰り返しました。
「そうか、そうか、目玉焼きが食べたかったんだね」と。

そうすると、
次女の返事は、
「うん」「うん」「うん」
と肯定になります。
（ママはわたしのこと、わかってくれている）
というイメージになります。

泣き止んだところで、

「目玉焼きが食べたかったんだ。
ママ、卵焼き作っちゃった。
明日、目玉焼きにするね」
と言ったら、
「うん」と言って卵焼きを食べ始めました。


・・・・・・・・・・・・
「もう！ママは忙しいの！！！
もう卵焼き作っちゃったから、今日は卵焼き食べて！！！」

と、怒って、食べさす方がママは楽、と思うかもしれません。

でも、子供の心にはモヤモヤが残るでしょう。

（ママはわたしのことわかってくれない）という
イメージが残るでしょう。

大きくなって思春期を迎えて
いつも親と一緒に居る事は少なくなります。
その時に、
（いつもママとパパは私のことわかってくれている。
応援してくれている）
というイメージが幼少期からあるか、ないかで
関係性が変わってくると思っています。



ちなみに、上の小学生２人には、
嫌いな野菜を食べない時は、
理論的に攻めます。
野菜には、こんな栄養があって、
〇〇ちゃん（長女）が綺麗になってほしいから
食べてもらいたい

〇〇君（長男）がサッカーが上手くなってほしいから
食べてもらいたい

と伝えます。

特に、今
娘は１０月中旬に転んで顔を怪我していて（やっとキレイになってきました）いるので
特に言います。

そして、土曜日、息子がサッカーの試合で、指を負傷しました。
ここぞとばかりに
食べ物は身体を作る
ということを伝えています。

「ママが言うから」食べる
のではなく、
「私の体をキレイに（強く）してくれるから」食べる
のです。


こんな考え方になれるよう
コミュニケーションワークの時には
事例とともにお伝えしています。


来週は、
骨盤調整と、夫婦関係です！！！




次回産後トータルケア６回コースのスタートは
少々お待ちください。
日程を調整しています。


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