2019年08月26日08:31
小学生のスポーツは「好き」「楽しい」気持ちを育てる時≫
浜松市 野菜果物たっぷりカフェ×体コンディショニングスタジオチルチェ
痛み不調改善＆産前産後ケアのコンディショニングトレーナー
小野崎あゆみ
です。
私のプロフィールはこちら
2週間ほど前に書いたこちらの記事。
小学生のスポーツ指導者の質
Facebookでも投稿したのですがこれがとても反響頂いて。
個人的にメッセージを送ってくれる方もいて
疑問に思っていたけど、やっぱりおかしいよね、と思ってくれた保護者の方もいらっしゃったみたい。
で、昨日、うちにとって2回目のバレー少年団の練習試合でした。
前回と同じチームもいたけど
2チームは違うチームで、うちいれて5チーム。
2コートだったので、1チームしか休憩がなく、審判は試合しているそれぞれのチームから出すことに。
でも、選手数がギリギリのチームも多かったので、ほとんど親やコーチが審判をしました。
私も線審をしたり、入って間もない子達に線審のやり方を教えたり。
相変わらず、罵声も聞こえてきて、いや〜な気分に。
はぁ。。。
一人の子のミスが続くと、戒めみたいに強打を連続で打ってきて（いや、小学生こんな強打打ってこないから！）
もちろん取れない。だから何度も何度もその子にだんだん近づいてきて至近距離から強打を打ち込む。
何のためにやっているのか？
罰？
こんな練習いらない！！！
他にも、上で書いたチームとは別のチームですが
こんな練習いらない！ってのたくさんあった。
でも、昨日はとっても良いことがあった！！！
ひとつのチームのコーチがニコニコしていて。
ボールが遠くに飛んで行ってしまったら、
選手以上にダッシュして（おそらく50歳は超えていると思われる方なのですが）、そのあと選手が笑顔で走って追いかけて
とても楽しそうな雰囲気。
もちろん、罵声は言わない。
でも、指導はしている。
コーチがニコニコしているから
試合中の選手にも笑顔が。
午後
私と、チームのお母さんが横に並んで試合の合間の練習を見ていたら、
その笑顔のコーチが話しかけてきてくれて
「3番のお母さんかお父さんいる？」と。
ちょうど、私の隣の方が3番の母。
「いい選手だね〜。いいスパイク、いいサーブ！
もう少しジャンプをしっかりするともっといいスパイクが打てるよ！」と！！！
私もすかさず「そうですよね！いい肩ですよね！」
母は照れてか、「精神的なところが・・・」とか言っていましたが
私は心の中で、それはコーチの声や保護者の声でどうにでもなる！と思っていました。
そのあと、試合の合間で休憩をしている時に、
私は選手だけで話しているようだったので、子供達の元へ。
試合を見ながら話していたらそのコーチがきてくれて
3番の子に、さっきの言葉をかけてくれました。
そしたら、近くにいた男の子が
「チョーいい人！ チョーいい人！！！」と
目をまん丸くして叫んでいて、
私も「いいコーチだよね！ さっきお母さんのところにも言ってきてくれたんだよ」と。
よくよくそのコーチのことを観察したら
自分のチームを見つつも、他のチームの選手をよく見ていて
ニコニコニコニコしている。
ホントにバレーが好きで、
バレーが好きな子をたくさん育てたいんだな、と感じました。
「バレーが好きな子」ここ大事！！！
「バレーが上手な子」ではない。
好きなら努力できる。
好きなら頑張れる。
好きならたくさん練習して、それはいつか得意になる。
だから
「バレーが好き！」って気持ちはとっても大切なんです。
その後の試合でコーチに
「決めたらもっと喜べよ！」
「ミスしたら声かけろよ！」
と怒鳴られていたので
そんな風に怒られて出来るものではない、と思いながら聞いていたけど
次の休憩の時に選手だけで休んでいたので
私は自分の娘のところに話しにいきつつ、会話を聞いていたら
「ミスったらさー集まってみる？」
「手をタッチする？」とか言っているので
「なんて声かける？どんな声かけがある？」
と聞いてみたら
「ドンマイ」
「次々」
「次1本」
「次あげよう」
とか出てきたので、私もアイディアだして
「それ、覚えた？覚えて！
まずはそれを順番でもいいから、言ってみればいいんだよ」
と。
「じゃあ、決まった時は？」
と言おうとしたら試合が終わってしまったので移動しなくちゃいけなくて言えなかったのですが
その次の試合、
足が痛くて線審をしていた子が
線審をしながらとてもいい声を出してくれて（ほんとは審判だから声ださないんだけどね。練習試合だから！笑）
試合が終わって一人で歩いている時に
「いい声出してたねー」と褒めたら
「ありがとうございます！」と。
中学ではバレーをやらないみたい、と母から聞いていて
バレーが嫌いになってしまったのかな、と残念な気持ちになっていたのですが
少年団引退まで少しでもバレーが楽しい！って思ってくれるようになってほしいなー
平日の練習は、ちょうど休みの夫が付き添っているので
私はほとんど練習みにいけなくて
やっとこの夏休みの練習試合で私も娘のチームメイトの顔と名前が一致してきたので
ちょくちょく声かけようっと！
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
スタジオ＆カフェ チルチェ
浜松市北区初生町５９６－１
アビタシオンイースト1階
053－437-0270
メール info@c-circe.com
チルチェHP http://c-circe.com
チルチェブログ http://ameblo.jp/circe-caffe/
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
★グループレッスン
●産後トータルケア６回コース9/12（木）スタート
●バランスボールレッスン毎週金曜日
●脳と自律神経にアプローチ！キッズ運動教室木金 園児16時～ 小学生17時～
土曜 園児１４時～小学生１５～
●静岡トヨペット浜松宮竹店で子供向け、大人向けレッスン8/22（木）
●雄踏文化センター【親子あそびとママの体ケア講座】第一、三水
●ダニーバランスボールレッスン＠ダニーフットサル飯田コート
7/25（木）、8/22（木）20：00-21：00
★マンツーマン（マッサージ整体トレーニング）
●パーソナルケア（マタニティパーソナルケア・産後パーソナルケア）
★資格取得スクール
●体力指導士・産後指導士養成講座7/1（月）スタート
チルチェママ＆キッズパークライン＠でコラムを書いています。
チルチェママ＆キッズパークブログはこちら
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です。
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小学生のスポーツ指導者の質
Facebookでも投稿したのですがこれがとても反響頂いて。
個人的にメッセージを送ってくれる方もいて
疑問に思っていたけど、やっぱりおかしいよね、と思ってくれた保護者の方もいらっしゃったみたい。
で、昨日、うちにとって2回目のバレー少年団の練習試合でした。
前回と同じチームもいたけど
2チームは違うチームで、うちいれて5チーム。
2コートだったので、1チームしか休憩がなく、審判は試合しているそれぞれのチームから出すことに。
でも、選手数がギリギリのチームも多かったので、ほとんど親やコーチが審判をしました。
私も線審をしたり、入って間もない子達に線審のやり方を教えたり。
相変わらず、罵声も聞こえてきて、いや〜な気分に。
はぁ。。。
一人の子のミスが続くと、戒めみたいに強打を連続で打ってきて（いや、小学生こんな強打打ってこないから！）
もちろん取れない。だから何度も何度もその子にだんだん近づいてきて至近距離から強打を打ち込む。
何のためにやっているのか？
罰？
こんな練習いらない！！！
他にも、上で書いたチームとは別のチームですが
こんな練習いらない！ってのたくさんあった。
でも、昨日はとっても良いことがあった！！！
ひとつのチームのコーチがニコニコしていて。
ボールが遠くに飛んで行ってしまったら、
選手以上にダッシュして（おそらく50歳は超えていると思われる方なのですが）、そのあと選手が笑顔で走って追いかけて
とても楽しそうな雰囲気。
もちろん、罵声は言わない。
でも、指導はしている。
コーチがニコニコしているから
試合中の選手にも笑顔が。
午後
私と、チームのお母さんが横に並んで試合の合間の練習を見ていたら、
その笑顔のコーチが話しかけてきてくれて
「3番のお母さんかお父さんいる？」と。
ちょうど、私の隣の方が3番の母。
「いい選手だね〜。いいスパイク、いいサーブ！
もう少しジャンプをしっかりするともっといいスパイクが打てるよ！」と！！！
私もすかさず「そうですよね！いい肩ですよね！」
母は照れてか、「精神的なところが・・・」とか言っていましたが
私は心の中で、それはコーチの声や保護者の声でどうにでもなる！と思っていました。
そのあと、試合の合間で休憩をしている時に、
私は選手だけで話しているようだったので、子供達の元へ。
試合を見ながら話していたらそのコーチがきてくれて
3番の子に、さっきの言葉をかけてくれました。
そしたら、近くにいた男の子が
「チョーいい人！ チョーいい人！！！」と
目をまん丸くして叫んでいて、
私も「いいコーチだよね！ さっきお母さんのところにも言ってきてくれたんだよ」と。
よくよくそのコーチのことを観察したら
自分のチームを見つつも、他のチームの選手をよく見ていて
ニコニコニコニコしている。
ホントにバレーが好きで、
バレーが好きな子をたくさん育てたいんだな、と感じました。
「バレーが好きな子」ここ大事！！！
「バレーが上手な子」ではない。
好きなら努力できる。
好きなら頑張れる。
好きならたくさん練習して、それはいつか得意になる。
だから
「バレーが好き！」って気持ちはとっても大切なんです。
その後の試合でコーチに
「決めたらもっと喜べよ！」
「ミスしたら声かけろよ！」
と怒鳴られていたので
そんな風に怒られて出来るものではない、と思いながら聞いていたけど
次の休憩の時に選手だけで休んでいたので
私は自分の娘のところに話しにいきつつ、会話を聞いていたら
「ミスったらさー集まってみる？」
「手をタッチする？」とか言っているので
「なんて声かける？どんな声かけがある？」
と聞いてみたら
「ドンマイ」
「次々」
「次1本」
「次あげよう」
とか出てきたので、私もアイディアだして
「それ、覚えた？覚えて！
まずはそれを順番でもいいから、言ってみればいいんだよ」
と。
「じゃあ、決まった時は？」
と言おうとしたら試合が終わってしまったので移動しなくちゃいけなくて言えなかったのですが
その次の試合、
足が痛くて線審をしていた子が
線審をしながらとてもいい声を出してくれて（ほんとは審判だから声ださないんだけどね。練習試合だから！笑）
試合が終わって一人で歩いている時に
「いい声出してたねー」と褒めたら
「ありがとうございます！」と。
中学ではバレーをやらないみたい、と母から聞いていて
バレーが嫌いになってしまったのかな、と残念な気持ちになっていたのですが
少年団引退まで少しでもバレーが楽しい！って思ってくれるようになってほしいなー
平日の練習は、ちょうど休みの夫が付き添っているので
私はほとんど練習みにいけなくて
やっとこの夏休みの練習試合で私も娘のチームメイトの顔と名前が一致してきたので
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●産後トータルケア６回コース9/12（木）スタート
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土曜 園児１４時～小学生１５～
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7/25（木）、8/22（木）20：00-21：00
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