2017年01月13日19:00
友達から悪口や嫌なことを言われたら・・・≫
浜松市 野菜ソムリエのベジカフェ×身体コンディショニングスタジオ
チルチェ
痛み不調改善・産前産後ケア・パフォーマンスアップのコンディショニングトレーナー
小野崎あゆみ
です。
■友達から悪口や嫌なことを言われたら・・・■
もし、自分の子どもが、
お友達に嫌なことを言ったり
逆に、お友達から嫌なことを言われたら
どう声掛けしますか？？？
小学校高学年にもなると、
学校の子から嫌なことを言われる
というのがよくあるらしいです・・・
私たちが小学生の頃にもやっぱりありました。
そのころは、こんなに今のように
「いじめ」「いじめ」と騒がれていない頃です。
今は、
学校から、月に一回、いじめに対するアンケートがあったり
学校内でも、いじめに対してピリピリしています。
そんな中でも、
先生が見ていないところで
こっそり悪口を言ってくる子は、
やっぱりいつの時代もいるんですね。
いろいろな話を聞きますが、
女の子の方が陰湿な気がします。
その子にしか聞こえない、小さな声で
「死ねばいいのに」と言ってくる。
それが、毎日のように続けば
どんなにおおらかな子でも、嫌な気持ちになるし
学校に行きたくなくなると思います。
大人の私だって、毎日「死ねばいいのに」と言われたら
そりゃ、精神的におかしくなります。
うちの子ども達が、
嫌な言葉を、友達に向けて言ってしまったり
言われてしまったときに、
伝える言葉があります。
「脳は、主語を持たないんだよ」
ここで言う、脳っていうのは、古い脳の事で、
脳幹などの自律神経系をつかさどっていますので
生きる基本となる脳です。
昆虫などにもある、脳。
（新しい脳は、大脳新皮質で、様々な刺激により進化していきます。
高等動物にしかない脳です）
新しい脳は、主語を理解できるのですが、
古い脳は、主語を理解できません。
ですので、
「バーカ！」と言われたら、
言っている本人の古い脳は、「私がバカ」と理解します。
これは、もちろん、大人の脳も同じです。
私たちは、人に対する文句や、ネガティブな言葉など、
発する事によって、
すべて自分に帰ってくるのです。
脳が、主語を理解できないから。
子ども達には、
「お友達に、バカ！とか言っちゃうときがあるでしょ。
自分は、その子がバカ、と思って言ってるけど
脳みそっていうのは、“私がバカ”
って理解しちゃうんだよ。
だから、お友達をほめたり
いいところを見つけれる子は、
それも、全部自分が主語になって帰ってくるから
自分も、いいところがどんどん増えていくんだよ」
「バカ！って言われると、怒れちゃうし、
反論して、自分も相手に対して、バカはお前だ！
とか言っちゃいたい気持ちになるかもしれないけど、
あ～、あの人、自分はバカ！って言っちゃってるんだな～
かわいそうに
と思っていると、気持ちも楽になるよ。」
人に文句ばかり言っている人は、
自己嫌悪になっていくし
人をほめる事が出来る子は、
自尊心も高まります。
脳には、テーマを決めるとその情報を集める
という仕組みもあります。
（産後トータルケアで、実際に脳が情報を集める、という体験をしてもらってます）
“いい言葉” を発することができる
という事は、
脳内に、“いい言葉” のテーマができ、
さらにその“いい言葉” の情報を勝手に集めてくれるので
どんどん“いい子”になっていきます。
もしかしたら、
その、お友達に「死ねばいいのに」って言っちゃう子は、
おうちや、親との関係に不満があるのかもしれない。
心の奥底でのつながりで。
親に、いいものを買ってもらっている、
不自由ない生活をさせてもらっている、ということではなく
もっと深いところでの、親とのつながりに
もしかしたら、不満があって、
それを 人を攻撃する という事で
気持ちを解消しているのかもしれない。
嫌な子も、ダメな子も、
本当は一人もいない。
子供は何でも吸収できる透明ボールみたいなもの。
親の声掛けや与える環境によって
どんな子供にだってなれる。
もし、「うちの子は、なんでこんな風に育っちゃったんだろう」
って、自分をせめる親が居たら、
それは決して親のせいではなく、
ただ、声掛けの仕方を知らなかっただけ。
ただ、ただ、それだけ。
人間って、一日に5万回も独り言を言っているんだって。
その5万回の独り言が、
ポジティブな言葉が多いのか・・・
ネガティブな言葉が多いのか・・・
その、5万回もいっている独り言の基礎は
小さい時に浴びていた言葉。
要するに、親が発している言葉。
赤ちゃんの時は、
あんなに褒めてたのに。
手をパチパチできた！
歩けた！
おしっこが出た！
ってだけで、
「わ～～～すごいね～。じょうず～～～」
って褒めてたのに、
大きくなっていくとどんどん褒める事が少なくなってくる。
悪いところばかりが目について、
いいとこいっぱいあるのに、
その、ちょっとの悪いところを責めていく。
怒っている時ってね、
自律神経が乱れるから
思ってもない事言っちゃったり、
冷静に考えれば、しないような事をしちゃったり
してしまいがちだけど、
もし、言っちゃったり、しちゃったりしたら
後で反省して謝って、訂正すればいいんだよ。
過去は変えられないけど、
未来は変えられる。
って記事はこちら↓
自ら考えて動ける子どもに育ってほしいから
親が発する言葉が
子ども達の独り言の基礎となっていく。
その独り言が、
子ども達が発する言葉の基礎になっていく。
完璧な人間なんていないから
私も失敗ばかりするけど、
意識しているのと、してないのでは違うからね！
毎日、
我が子と、
我が子のようにかわいいキッズスクールの
子ども達への声掛け、
意識していきます！
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
スタジオ＆カフェ チルチェ
浜松市北区初生町５９６－１
アビタシオンイースト1階
053－437-0270
メール info@c-circe.com
チルチェHP http://c-circe.com
チルチェブログ http://ameblo.jp/circe-caffe/
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
★グループレッスン
●産後トータルケア6回コース
出産経験のある女性達へ！夫と子ども達と一緒に自分の人生を思い切り楽しもう2月23日（木）スタート
●バランスボールレッスン1月6（金）、7（土）、13（金）、20（金）、21（土）、27（金）
●肩こり頭痛改善レッスン1月10（火）、25（水）、30（月）
●女性ホルモン活性レッスン1月8（日）、22（日）
●腰痛改善自己整体1月14(土）、23（月）
●すべての動き・スポーツ、勉強の土台をつくるキッズスクール木 園児16時～ 小学生17時～
★マンツーマン
●動きを整えて痛み・不調のない体へ パーソナルケア
●産後女性10000人以上の骨盤に向き合ってきた骨盤補正メソッドがチルチェに登場
★スクール
●体力指導士・産後指導士養成講座
①②1/17 ③④1/24 ⑤⑥2/7 ⑦⑧2/14 ⑨⑩2/28 ⑪⑫3/7 ⑬3/14
チルチェ
痛み不調改善・産前産後ケア・パフォーマンスアップのコンディショニングトレーナー
小野崎あゆみ
です。
■友達から悪口や嫌なことを言われたら・・・■
もし、自分の子どもが、
お友達に嫌なことを言ったり
逆に、お友達から嫌なことを言われたら
どう声掛けしますか？？？
小学校高学年にもなると、
学校の子から嫌なことを言われる
というのがよくあるらしいです・・・
私たちが小学生の頃にもやっぱりありました。
そのころは、こんなに今のように
「いじめ」「いじめ」と騒がれていない頃です。
今は、
学校から、月に一回、いじめに対するアンケートがあったり
学校内でも、いじめに対してピリピリしています。
そんな中でも、
先生が見ていないところで
こっそり悪口を言ってくる子は、
やっぱりいつの時代もいるんですね。
いろいろな話を聞きますが、
女の子の方が陰湿な気がします。
その子にしか聞こえない、小さな声で
「死ねばいいのに」と言ってくる。
それが、毎日のように続けば
どんなにおおらかな子でも、嫌な気持ちになるし
学校に行きたくなくなると思います。
大人の私だって、毎日「死ねばいいのに」と言われたら
そりゃ、精神的におかしくなります。
うちの子ども達が、
嫌な言葉を、友達に向けて言ってしまったり
言われてしまったときに、
伝える言葉があります。
「脳は、主語を持たないんだよ」
ここで言う、脳っていうのは、古い脳の事で、
脳幹などの自律神経系をつかさどっていますので
生きる基本となる脳です。
昆虫などにもある、脳。
（新しい脳は、大脳新皮質で、様々な刺激により進化していきます。
高等動物にしかない脳です）
新しい脳は、主語を理解できるのですが、
古い脳は、主語を理解できません。
ですので、
「バーカ！」と言われたら、
言っている本人の古い脳は、「私がバカ」と理解します。
これは、もちろん、大人の脳も同じです。
私たちは、人に対する文句や、ネガティブな言葉など、
発する事によって、
すべて自分に帰ってくるのです。
脳が、主語を理解できないから。
子ども達には、
「お友達に、バカ！とか言っちゃうときがあるでしょ。
自分は、その子がバカ、と思って言ってるけど
脳みそっていうのは、“私がバカ”
って理解しちゃうんだよ。
だから、お友達をほめたり
いいところを見つけれる子は、
それも、全部自分が主語になって帰ってくるから
自分も、いいところがどんどん増えていくんだよ」
「バカ！って言われると、怒れちゃうし、
反論して、自分も相手に対して、バカはお前だ！
とか言っちゃいたい気持ちになるかもしれないけど、
あ～、あの人、自分はバカ！って言っちゃってるんだな～
かわいそうに
と思っていると、気持ちも楽になるよ。」
人に文句ばかり言っている人は、
自己嫌悪になっていくし
人をほめる事が出来る子は、
自尊心も高まります。
脳には、テーマを決めるとその情報を集める
という仕組みもあります。
（産後トータルケアで、実際に脳が情報を集める、という体験をしてもらってます）
“いい言葉” を発することができる
という事は、
脳内に、“いい言葉” のテーマができ、
さらにその“いい言葉” の情報を勝手に集めてくれるので
どんどん“いい子”になっていきます。
もしかしたら、
その、お友達に「死ねばいいのに」って言っちゃう子は、
おうちや、親との関係に不満があるのかもしれない。
心の奥底でのつながりで。
親に、いいものを買ってもらっている、
不自由ない生活をさせてもらっている、ということではなく
もっと深いところでの、親とのつながりに
もしかしたら、不満があって、
それを 人を攻撃する という事で
気持ちを解消しているのかもしれない。
嫌な子も、ダメな子も、
本当は一人もいない。
子供は何でも吸収できる透明ボールみたいなもの。
親の声掛けや与える環境によって
どんな子供にだってなれる。
もし、「うちの子は、なんでこんな風に育っちゃったんだろう」
って、自分をせめる親が居たら、
それは決して親のせいではなく、
ただ、声掛けの仕方を知らなかっただけ。
ただ、ただ、それだけ。
人間って、一日に5万回も独り言を言っているんだって。
その5万回の独り言が、
ポジティブな言葉が多いのか・・・
ネガティブな言葉が多いのか・・・
その、5万回もいっている独り言の基礎は
小さい時に浴びていた言葉。
要するに、親が発している言葉。
赤ちゃんの時は、
あんなに褒めてたのに。
手をパチパチできた！
歩けた！
おしっこが出た！
ってだけで、
「わ～～～すごいね～。じょうず～～～」
って褒めてたのに、
大きくなっていくとどんどん褒める事が少なくなってくる。
悪いところばかりが目について、
いいとこいっぱいあるのに、
その、ちょっとの悪いところを責めていく。
怒っている時ってね、
自律神経が乱れるから
思ってもない事言っちゃったり、
冷静に考えれば、しないような事をしちゃったり
してしまいがちだけど、
もし、言っちゃったり、しちゃったりしたら
後で反省して謝って、訂正すればいいんだよ。
過去は変えられないけど、
未来は変えられる。
って記事はこちら↓
自ら考えて動ける子どもに育ってほしいから
親が発する言葉が
子ども達の独り言の基礎となっていく。
その独り言が、
子ども達が発する言葉の基礎になっていく。
完璧な人間なんていないから
私も失敗ばかりするけど、
意識しているのと、してないのでは違うからね！
毎日、
我が子と、
我が子のようにかわいいキッズスクールの
子ども達への声掛け、
意識していきます！
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スタジオ＆カフェ チルチェ
浜松市北区初生町５９６－１
アビタシオンイースト1階
053－437-0270
メール info@c-circe.com
チルチェHP http://c-circe.com
チルチェブログ http://ameblo.jp/circe-caffe/
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★グループレッスン
●産後トータルケア6回コース
出産経験のある女性達へ！夫と子ども達と一緒に自分の人生を思い切り楽しもう2月23日（木）スタート
●バランスボールレッスン1月6（金）、7（土）、13（金）、20（金）、21（土）、27（金）
●肩こり頭痛改善レッスン1月10（火）、25（水）、30（月）
●女性ホルモン活性レッスン1月8（日）、22（日）
●腰痛改善自己整体1月14(土）、23（月）
●すべての動き・スポーツ、勉強の土台をつくるキッズスクール木 園児16時～ 小学生17時～
★マンツーマン
●動きを整えて痛み・不調のない体へ パーソナルケア
●産後女性10000人以上の骨盤に向き合ってきた骨盤補正メソッドがチルチェに登場
★スクール
●体力指導士・産後指導士養成講座
①②1/17 ③④1/24 ⑤⑥2/7 ⑦⑧2/14 ⑨⑩2/28 ⑪⑫3/7 ⑬3/14
